「 鯉太郎 アートの記録 NO 040」
チェンソーアートは
素材(主に杉丸太)から必要部分を残し不要部分をカットして
最終思いの立体(動物が多いが形ある物なんでも)にするだけで
決まった手法があるわけじゃなくカット方法は無限だし
始めたときから立派なカーバー    簡単簡単

でもでもでもでも
出来上がりは人それぞれ
天と地ほどの違いが出てきます
 
って事で生意気ですが
これから始めようなんて方の一助となればなんて思いで
今の鯉太郎の一例を簡単ですけどまとめて見ます(写真だけです)


いつもの適当なんで適当に見てやって下さい


●234 駆け下るオオカミ   OOK007428   2016/11/16(水)  4時間/4時間


「チェンソーアートコレクション2016」で
チャンピオン サイモンが彫った構図を基にして
ちょっくらアレンジ もみじ家仕様で創って見ます

08:17 設置場所の確認とスケッチ段取
まぁっ、久しぶり コーヒ飲みながら



08:42 スケッチ
そう難しくない構図ですが
ものすごく難しい



09:00 第一刀


これ分かります?
材が円柱ですから足がかなり内側に入ります
丸材を使うときの注意点です
作品の大きさと違和感の無さの兼ね合い



断面形状がほぼ一緒なんで簡単な部類

09:09 彫り

水平において見ると
全然駄目、平行カットが難しい
平行に切っているつもりなんですがね ^^; 
角度が一度変わるとΦ300で5mm程度振れる 
両側から責めると誤差半分にはなるのですが
中心で合わず まぁっ難しいって事で・・・

まず底面の調整


10:33 上面の修正



10:51 チェンはずれ ガイドが変形して
レールに入らず、ヤスリで変形部分カット

色々勉強になります



11:30 彫ってほって



11:41 仮設置して感じ確認



12:04 顔部分 いつカットしたんやろ?



12:40 彫って彫って



13:09 毛並みつくり



13:46 一様設置して確認



この構図ものすごく勉強になります
断面形状は一緒なんで簡単な構図です
形状彫って厚み浸けてR付ければ形状は出来ます
そう形状はね・・・

少し考えるに
この構図には
動作として

まず、後足で全体重を支え
少しずつ前足に体重移動しながら伸びて行き
目線は着地点に向け
バランス状態で静止
一気に飛び下りる
って感じですが

作品はどの時点を表現しているか?
ここが大事

・後足で全体重を支えている状況なら 腰がもっと引けるし
・飛び降りる瞬間なら もぅ〜少し前足に体重が乗ってくる、前足の位置も

この辺りの考えと表現が大事です
これが表現出来ないと
来年もてっぺんには届かないですね

形作りから表現創りに早く脱皮したい


出来なくてもこの辺りを少し頭に置いて
考えながら日ごろアートすると
よろしいかと思っています

ちなみに、今回は
後足で全体重を支えてから 少しずつ少しずつ
体重移動して行く様子を彫ったつもりですが
後足部分は まあまあかな?ですが
前足部分が うぅ〜ん まだまだですね

前足のポジションどうかな?
身体が幅広で薄すぎ
耳がデカ過ぎ
顔の向き、目線の位置

色々課題満載です




●2017/12/28(木) 修正  1.5時間


08:32 まずはコーヒ



08:57 



10:11 設置



既に薄肉の部分は盛れないので
そんな中ではまずまずかな
かなり動きが出てきた感じ

原山もみじ家へ